■上海新世界大丸百貨地下食品フロアーに日本式ラーメン店(九丸拉麺)開業

 2015年3月29日に九丸拉麺店を上海新世界大丸百貨B2(食品フロアー)に開業しました。 この九丸拉麺店は中国発の日本式ラーメンチェーン展開を目指する店舗の一号店で、日本で紅虎餃子等で有名な際コーポレーション株式会社と弊社が中国現地資本と組み合弁会社を設立し、その合弁会社が九丸拉麺一号店を経営しております。

 この一号店は新世界大丸百貨の中でも大変優良な販売成績を収めており、引き続き新世界グループ本部百貨店(人民広場前)9階に2号店出店が決まっております。尚、九丸拉麺店は今後5-6年で中国、東南アジア中心に約100店の店舗展開を目指しております。

■海産物調達、中国吉林省延吉地区を訪問(ロシア、北朝鮮国境地帯)

 今後調達難が予想されるカニ、エビ、ホタテ等の海産物調達先の拡充の為、オリコムジャパン代表小黒社長は函館魚長食品様と共に、ロシア、北朝鮮との国境を接する中国吉林省延吉地区の海産物加工工場が多数操業する保税地区を訪問しました。


 ロシアとの国境を接する税関にはロシア側より北方海域にて取れたカニ、エビ等を満載した10トントラックが同保税地区に往来し、海産物加工を行った後、中国国内、日本等へ輸出されていました。尚、同地区の加工工場は約1600社程有り、その殆どに北朝鮮からの派遣労働者(16~19歳の女工)が勤務し安価な労働力を提供しています。

■上海九丸ラーメン2015年度決算確定。好調な結果となりました。

昨年3月末に「上海新世界大丸百貨B2」に開業した《九丸ラーメン》が2015年度の決算を発表し、2015年4月~12月決算で売上高750万元(約1億5千万円)、純利14%を計上したと、第2回株主総会で日中合弁会社九丸餐飲管理有限公司の談群民董事長が発表しました。また、株主総会では今後、2~3年にて《九丸ラーメン》を更に30店舗拡大すると共にラーメン事業に加え他の和食店舗の展開実施を決議致しました。

■華潤万家高級スーパー ”ole” 納入に向け上海現地商社を開設

 北海道函館にある海鮮食材の老舗企業「魚長食品」中国総代理店として弊社は、華潤万家系列高級スーパー “ole” 店舗との取引を皮切りに華潤万家(約4300店舗)向けの販売計画を進めております。

  今回、計画の一環である中国現地商社「上海魚長貿易有限公司」を中国側関係者の尽力により新規開設いたしました。これにより中国側での受け入れ態勢、営業体制の準備が整うこととなりました。


■「九丸ラーメン」3号店、4号店の開業

 九丸ラーメン店は昨年開店した1号店(新世界大丸百貨B2店)および2号店( この度、九丸ラーメンは10月に3号店を市内中心部(徐家匯地区)に開業し、4号店を浦東地区の老舗百貨店「第一ヤオハン百貨店」の後に1月末を目途に出店致します。九丸ラーメンは来年度以降のフランチャイズ化に向け更に自社店舗を数店構築後、FC展開を図る為の諸準備を進めております。

■上海最大の映画TV制作会社「上海新文化集団」日本アニメ作品買収

オリエントコミュニケーションは上場会社である上海新文化集団(董事長楊震華)より日本製のアニメやドラマの買付けに関する業務委託書の発給を受けました。この度、新文化集団の第一陣の買付けグループと共に日本の出版会社、アニメ関係会社を紹介し商談を行ないました。

 日本版アニメの人気は中国では根強く、古くはウルトラマン、聖闘志星矢、ドラゴンボールZから最近のドラえもん、ワンピースに至るまで多く大人、子供に多大なる影響を与えて参りました。弊社が開業前より関与させて頂いておりました上海新世界大丸百貨に於いても周年記念イベントでは一年目ウルトラマン展、二年目ドラゴンボールZ展を開催しております。 こうした流れの中で、日本では大ヒットではなかったアニメ作品に関しても中国側はリメイクしてドラマ化、映画化等も考えており、弊社はこうした新文化集団の要請に添うべく当該日本企業と鋭意交渉を進めて参ります。

■九丸ラーメンの2016年決算が報告。大幅黒字を達成

2016年度の九丸ラーメンの事業決算が、第3回株主総会で日中合弁会社「上海九丸餐飲管理有限公司」董事長談群民氏より発表され1号店から4号店までの16年度の純利益総額は約3500万円(邦貨換算)に達し、取り分け1号店の新世界大丸百貨B2階の売上げ、利益は新世界大丸店内の飲食店中最高の成績で百貨店経営にも寄与しているとのことでした。

本年度からは将来のFC店舗展開を睨み、人材確保の為の宿泊設備の確保、セントラル調理設備の設営準備等が談董事長から説明されました。

上海では日式ラーメンの人気は衰えを知らず、昨年も多くの新規ラーメン店が開業しましたが、翌年まで続く店舗はその2割しかないとの報告もあり、厳しい生存競争ですがお蔭様で九丸ラーメン各店は順調に4年目を迎え、株主の際コーポレーション中島会長よりは厳しい指摘を受け、更に良質な商品提供を目指す事、今後中小型店舗の拡大に力を入れる事等を決議致しました。